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An electroshock survey
2015~2016年にかけてカリフォルニア州は記録的な渇水に見舞われました。渇水により水があまり流れなくなり藻が大量に発生したため、水中の酸素不足や川底の沈殿物による水生昆虫の激減により、相当数の魚が死んでしまったようです。
2016年に行われた電気ショックの調査の結果が出ていましたが、最も大きな魚は17インチ(42.5cm)で、多くの大きな魚が死んでしまったとの結果が出ている。
確かにフライへの反応は少なくなったが、しかし丁寧に攻めていけばそれなりの釣果は得られます。
また最近は魚を増やすため”プラント”と言って、魚を放流し”キャッチ&リリース”の徹底により自然繁殖を繰り返し、ワイルドトラウト(天然魚)を増やすプロジェクトを進めています。
参考文
”The Fish Report”
There was an electroshock survey here a couple weeks ago, and the largest fish they found were around 17″.
Most of the big fish that this place was famous for have died off. Might take a few years of good winters to recover,but until then it’s weeds and small fish
”紅葉写真”,CONVICT LAKE
この湖は標高約2400m、その昔(*)1871年にカーソンシティー(Carson City、ネバダ州)にある牢獄から脱獄した6人の犯罪者が逃げ込んだ場所にちなんで、”CONVICT LAKE “と名づけられたそうです。
(convict :〔有罪宣告を受けた〕囚人{しゅうじん}、受刑者)
スタートレックなど、多くの映画の撮影場所として使われました。
また結婚披露宴などでもよく使われている有名なレストランがあり、私もワイフと食事に行ったことがあります。
その雰囲気を youtubeでお楽しみください。
*)1871年は明治4年、アメリカでは南北戦争( 1861年 – 1865年)が終結して6年後。
カリフォルニアは1850年9月9日にアメリカ合衆国第31番目の州となった
『ネイティブ・トラウト』と『ワイルド・トラウト』
ホット・クリーク、Hot Creek
シエラの宝石、ゴールデントラウトを釣る
今回は女性のフライフィッシャーと純血種のゴールデン・トラウトを釣りに出かけた。駐車場から3kmほどトレールを歩いて向かうことになる。登り降りを繰り返す標高差は150m、バックパックに昼ごはんや雨具などトレッキングの装備を詰め込み歩き始める、腰には熊ベルをぶら下げているのは,言うまでも無い。
トレールを歩くこと1時間、1本の川がトレールと交差している。丸木橋を渡ろうとすると、下流10mの岩陰に黒い影が動いている。早速フライロッドを取り出し、リールやラインをセットする。本日最初のフライはヘッドライトCDC カディス サイズ20番 をティペットに結んでみた。http://www.ardentfly.com/shop/head-light-cdc-caddis_fly.htm