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An electroshock survey

2015~2016年にかけてカリフォルニア州は記録的な渇水に見舞われました。渇水により水があまり流れなくなり藻が大量に発生したため、水中の酸素不足や川底の沈殿物による水生昆虫の激減により、相当数の魚が死んでしまったようです。
2016年に行われた電気ショックの調査の結果が出ていましたが、最も大きな魚は17インチ(42.5cm)で、多くの大きな魚が死んでしまったとの結果が出ている。

確かにフライへの反応は少なくなったが、しかし丁寧に攻めていけばそれなりの釣果は得られます。

また最近は魚を増やすため”プラント”と言って、魚を放流し”キャッチ&リリース”の徹底により自然繁殖を繰り返し、ワイルドトラウト(天然魚)を増やすプロジェクトを進めています。

参考文
”The Fish Report”
There was an electroshock survey here a couple weeks ago, and the largest fish they found were around 17″.
Most of the big fish that this place was famous for have died off. Might take a few years of good winters to recover,but until then it’s weeds and small fish

シエラ・ネバダ山脈

シエラはスペイン語で、”雪の降る鋸歯のような山” 、北部のフレドニア峠、スーザン・リバーから、南部のテハチャピ・パスまでの、カリフォルニア東部の約650kmにもおよんでいる、高い山と深い谷が連なる山脈です。大きな滝がいくつもあり、深さ300m以上の湖がいくつもあります。
東側はモハベ砂漠が隣接し、南端にはスペースシャトルが着陸したエドワード空軍基地が広がっています。

シエラの宝石、ゴールデントラウトを釣る

今回は女性のフライフィッシャーと純血種のゴールデン・トラウトを釣りに出かけた。駐車場から3kmほどトレールを歩いて向かうことになる。登り降りを繰り返す標高差は150m、バックパックに昼ごはんや雨具などトレッキングの装備を詰め込み歩き始める、腰には熊ベルをぶら下げているのは,言うまでも無い。

トレールを歩くこと1時間、1本の川がトレールと交差している。丸木橋を渡ろうとすると、下流10mの岩陰に黒い影が動いている。早速フライロッドを取り出し、リールやラインをセットする。本日最初のフライはヘッドライトCDC カディス サイズ20番 をティペットに結んでみた。http://www.ardentfly.com/shop/head-light-cdc-caddis_fly.htm

フィッシングツアー

カリフォルニアの渓流だけに生息する純血種のゴールデントラウト。

黄金に輝くその姿は、世界中のフライフィッシャーたちのあこがれ。

あなたも一緒にゴールデントラウトを釣りに行きませんか?

ベーシックなサンプルプランをいくつかご用意しました!

弊社のツアーはすべてオーダーメイドで作り上げます。掲載料金は目安です。季節によって変動いたします。

すべてのツアーに、カリフォルニア州公認のフィッシングガイドライセンスを持つガイドが同行します。